令和7年の締めくくりに、心華やぐ冬の祭典「ゆるよさ祭り」が開催されました。「ゆるよさ」とは“ゆるっとよさこいまつり”の略で、よさこいチーム・みつば家が主催 となり、多くの方々の協力と応援のもと、快晴の平城宮跡で無事に開催することができました。
色鮮やかな衣装と熱気あふれるパフォーマンスが魅力のよさこいは、15組・約250名の踊り子たちが出演し、次々と迫力ある演舞を披露。今回は一年の集大成としての 踊り納め でもあり、どのチームも想いを込めて舞い納めの一舞を届けてくれました。冬空に響く鳴子の音と力強い舞は、観客の心を温め、会場全体が笑顔に包まれました。
「よさこいの無い奈良によさこいを届けたい!」
そんな想いを胸に活動するみつば家が主催した今回の祭り。
皆さまのご参加と声援のおかげで、その願いを形にすることができました。
これからも奈良の地に、よさこいの魅力と笑顔を届け続けたい――。
来年もまた、この場所で皆さまとお会いできることを楽しみにしています。

